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【JJ旅ブログ】メンタワイ・レポート

桃源郷。

縁あって10年ぶりにメンタワイへ行ってきました。

当時、全国のトラベルサ-ファ-の間でインドネシアの何処か沖合いの島々に夢の様な世界が存在するらしいという噂が流れていた。そこは波の宝庫でバラエティに富んだパ-フクトウェ-ブが其処いらじゅうでブレイクしていると。

そんな折、海外から一通の招待メールが届いた。”メンタワイ・サ-フサンクチュアリ-”というパダンのエージェントからであった。さっそく、ハワイ在住のKカメラマンにコンタクトを取ると流石世界をまたに掛けて活躍している第一人者だけあってこの極秘情報を既につかんでおり二つ返事で我々クル-はまだ見ぬ夢の世界へと向けて旅立ったのである。

そこで我々クル-が眼にしたものは誰にも乗られることなくピークから規則正しくブレイクを繰り返すマシ-ンウェ-ブであった。移動する先々でも全く同じ状況で何と贅沢な事かと思ったことを今でもハッキリ覚えている。

1週間の船旅で出会ったのはパダンの港から伴走した巨匠ブライアン・ビ-ルマン率いるハワイアンチ-ムのみでどのポイントも我々メンバ-だけの貸切であった。その後、メンタワイは多くのメディアに取り上げられ世界最高峰のトリップ先として今でも高い人気を誇っている。

そしてメンタワイ初日、我々を迎えてくれたのは超有名なライトハンダ-”HT”のファンウェ-ブだった。

桃源郷への水先案内人Lautan Megah(ラウタン・メガ)
全長100feetはメンタワイで運行しているサ-フサファリボ-トの中でも最大級。揺れが少なく安定してるため航海も快適です。


また、何と言っても彼女(ラウタン・メガ)は日本製なのでとてもたくましく安全です。8名までいっぺんに運べる高速小型ボ-トも完備。ウェ-ブマスタ-の称号を与えられた小竿さん、セットの美味しい波は逃しません!

ランセスでは果敢にバックハンドのグラブレ-ルでチュ-ブにプルイン。
ご夫婦で仲良くご参加いただいた水口さんご夫妻、旦那さんはダイナミックに

スプレ-を飛ばし、奥様もリ-フ初体験とは思えない程果敢にチャ-ジしてました。

スタイリッシュなサ-フィンが冴え渡った愛知から参加いただいた大石さん。

ビンタンではカ-ビング、マカロニではリッピングとやりたい放題!
旅の後半に猛チャ-ジを掛けて一機にごぼう抜き

有終の美を飾ったのは鈴木さん。
メンタワイ名物?

カヌ-のお土産商人。。。。。


勿論、絵画から抜け出したような夕日はお約束事。

うっそう椰子の木が茂るジャングルの奥にはまだ野生のクロコダイルも生息する。

HTポイントの正面にオ-プンした<カティエットサーフリゾート>

ランセス

HT

ビンタン

メンタワイ最高!!

特に6月~8月のミッドシ-ズンでは取材等で世界中からトッププロなども多く集まり人気スポットなどでは同時に3艘~4艘のサファリボ-トが集中してしまう事も珍しくない。

今回は2月ということでアーリ-シ-ズンの為、天候や波が少し心配ではあったが事前情報ではかえってミッドシ-ズンを外した方が日本人アベレ-ジサ-ファ-にとってはベターシ-ズンであるという。

理由は、人気スポットでも運がよければメンバ-だけの貸切サ-フが可能であること、また、波のサイズが平均して2~4feetとファンなコンディションが多いという事です。そして今回の旅は天気、波、メンバ-全てのタイミングが正しくそれを立証してくれました。

我々サ-ファ-にとってメンタワイは桃源郷。そのものです、

メンタワイバグース!

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